[今回の検診は]30代後半から増加する 乳がん
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乳がんになる人は年々ふえており、現在では年間9万人に達しています。「定期検診」と「セルフチェック」の両輪で、がんを早期に発見し、重症化を防ぎましょう。
記事を読む手指が痛い、変形してきた…女性に多い“手と指のトラブル”

「手が痛くてびんやペットボトルのふたが開けられない」「指の関節が変形してきた」「指や手首が痛む・しびれる・動かしにくい」──これらは女性に多くみられる手や指の代表的な症状です。手指の症状は、女性ホルモンの分泌が減少する40代後半以降にふえるほか、女性ホルモンが不安定になる妊娠・授乳期にもよくみられるといいます。このような手指のトラブルの症状や対策を紹介します。
記事を読む便通はとても快調だけど大腸がん検診を受けるべき?

近年、日本では、食生活の欧米化や肥満の増加を背景に、大腸がんがふえつづけています。40代などの比較的若い世代からふえているのも最近の傾向です。同時に大腸がんは、治りやすいがんでもあります。早期に見つけて適切な治療を受ければ、完治することも可能です。そのためにも検診を受けましょう。
記事を読む触ってしこりがなければ乳がん検診を受けなくてよい?

乳がんは定期的に検診を受ければ、早期発見しやすいがんです。治療法も進歩し、治癒する確率の高いがんでもあります。早期に発見して治療した乳がんは、治癒の指標である10年生存率が90%以上となっています。だからこそ、きちんと検診を受け、早期発見につなげることが重要です。セルフチェック法もありますが、自分で異変に気づけるのは、ある程度進んでからです。もちろんセルフチェックも大切ですが、それだけで安心せず、必ず検診を受けましょう。
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